よくある質問

下記の質問内容をクリックしますと、回答が表示されます。

診察時間外や休日でも診療してくれますか?

基本的には休診ですが、044-952-0037にお電話いただければ、11回目のコールで院長の携帯に転送されますので、近くに居れば対応させていただきます。駐車場も医院の目の前に5台分確保してあります。

うちの子は、よく泣いて他院では診療できないと言われましたが大丈夫でしょうか?

当院の小児歯科は、できるだけ医院に慣らしてから診療を行う方針をとっています。もちろん親御様の協力なくしてはできないので、その点はご理解いただければ幸いです。

前歯について保険は使えますか?

厚生労働省が決めた保険治療内の治療を行っております。保険外の治療をご希望の場合は、その都度おっしゃっていただければ対応いたします。

小学生の息子がいるのですが、矯正治療はできますか?

本格的な矯正治療を行うには早い時期になりますが、当院では「プレオルソ」というマウスピースを入れるだけの、舌を矯正して歯並びを治す器具を取り扱っています。

このプレオルソは岡山県の大塚医師が開発した物で、院長が大塚医師の講義を受講し、許可を得て行っています。このプレオルソは舌を治す物なので、一般的な矯正治療と違い、後戻りがなく、保定も必要がありません。ただ7歳から13歳くらいまでの人しかできません。

定期的な健診は行っていますか?

定期的な歯科検診はとても重要だと思っています。歯周病から歯を守る予防はとても重要です。歯を大切にする、お手伝いをさせていただいております。

次に虫歯についてですが、当院では症状の無いC1程度の軽症の場合には歯を削ることはいたしません。なぜなら、削った後には人工物が入るからです。痛みが出過ぎるのも問題ですが、3MIX-MP法®を用いることで抜歯と抜髄(神経を取る)を防いでいます。歯の神経は簡単に取ってはいけません。当院では虫歯での抜髄は2014年以降行っていません。

労災保険は使えますか?

はい、使えます。

但し、様式第16号の5方式をとっておりますので、ご自分で所轄の労働基準監督所へご提出して頂く必要がございます。様式第7号も同様です。

ややご面倒をお掛けして申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

たくさん虫歯があるのがわかっているのですが、予算の都合で1本だけなおせますか?

虫歯の数、場所、ベストの治療がどれかはお伝えしますが、患者さんの希望を第一に治療させていただいています。気になる場所1本だけでも行います。

インプラントは行っていないのでしょうか?

抜歯もぼぼ行っていませんので、インプラントを必要と感じる患者さんはあまりおられませんが、既に歯を失っている方でご希望があれば、設備の整った明海大学附属PDI代々木診療所の他、大学病院等をご紹介しています。

インプラントは人工物を骨に打ち込むわけですから、長期間の使用をしてもらわないといけません、メンテナンスが重要で、「〇〇先生が施術したから私には関係ない」などと言ったいい加減な診療所もあるようなので、注意してください。

インプラントを他院で施術したのですが、すぐダメになっちゃったのですが、なぜでしょうか?

まず、設備の整っていない医院、病院で行った可能性が高いです。インプラント後にフッ素入り歯磨き粉、フッ素入りマウスウォッシュを使っていること、などが考えられます。インプラントは材料の性格上、フッ素には弱いのです。

インプラントにすると噛み合わせが良くなると言われることがあると思いますが、やはり自然な歯とは違うので、微妙な調整が必要になります。この歯は抜歯してインプラントにしようと言われたら、デメリットも良く理解した上で、抜くべきかどうか判断してください。

歯牙再植や移植は誰でもできるのでしょうか?

骨がしっかりしていればそれにこしたことはありませんが、しっかりしていなくても、骨を少し削り、歯牙再植を行うことができます。

歯牙再植の理論は、歯の根の先にいる幹細胞が歯周病などで失った部分に再度再生させる再生医療です。移植も同様に幹細胞が関係するのですが、使っていない親知らずなどを現在使用している入れ歯後ろなどに移植する方法です。重度の歯周病で骨が薄すぎたり移植する歯自体の細胞が少ない場合は手術ができない事もございます。

破折しているので抜歯しかできないと言われましたがなんとか保存できないのでしょうか?

破折の原因や破折の程度にもよりますが、4片までで欠けた歯があればしっかりと治ります。

欠けた破片がない場合や5片以上にバラバラになっている場合はかなり難しい処置になりますが、患者さんが保存を希望されるのであれば少しでも延命するようにしております。

破折の原因の多くは根の治療をするからなので、私の所では根の治療は行わないようにしています。

コロナウイルス(COVIT19)対策はどうされていますか?

当院では開院当時の平成5年から空気感染については注意をしており、医療用大型空気清浄機、口腔外バキュームを通常治療に追加をして飛沫に含まれる細菌やウイルスを除去しています。コロナウイルスは飛沫により感染すると言われています。歯科医院ではブラッシング指導における飛沫、歯を削る行為での飛沫がありますので、空気感染には特に気をつけて診療にあたっております。