神経を取らず、抜かずに治す歯科治療!川崎市麻生区の新百合ヶ丘にある「うえはら歯科医院」

歯の神経を取って(抜随して)はいけない

多くの人は虫歯が痛いということで歯科医院を受診します。虫歯のC3という状態です。C3は神経が出るか出ないかの寸前もしくは神経が出た状態で、強いしみる痛みがあります。私の医院ではC3の状態で来院した患者さんに対しても、歯の神経を取らずに、保存する治療を行っています。

なぜ神経を取ってはいけないかというと、しみる痛みが取れても抜随時にほぼ100%感染し、補綴までに2カ月以上の期間がかかります。さらにそれだけでは済まず、同一歯の再根管治療を行うことになりやすいからです。時間とお金がかかる上に、補綴物を外す時に歯が薄くなり、再根管治療を3〜4回程度行うと、骨吸収(歯を支える歯槽骨が溶けて減ってしまう現象)が起こり割れやすくもなるので、抜歯宣告を受けることになります。そうならないため、私は患者さんの歯の神経を全力で守っているのです。

(MYTOWN SHINYURI 2025年7月1日号掲載)